ずっと見たかった『国道20号線』を観に行く。
甲府の駅前はもう壊滅だ。
集えたまち場も、お店ももうなくなった。
その代わりに国道脇にカラオケBOX、
パチンコ店、消費者金融のATM、ドンキホーテ、
ラブホがあって、この映画はそこで暮らす
元ヤンの暮らしを描いた映画。
元ヤンを写しているんだけど
これがまたとてもどうしようもなく
私が小さい頃からすごく怖かった、
あのどうしようもない寂しさを映した
国道風景が舞台の映画で
胸がぎゅっとした。
特に女の子がどうしようもない
どうしようもない、どうしようもない
シンナー男に求婚するところとか。
ドンキの駐車場で家族連れを目で
追っちゃうところとか。
でももう国道だけじゃなくて
駅前もパチンコ店、消費者金融のATM、ドンキホーテ、
ラブホだらけだ。
私は小さい頃、見た国道のように
街中が匿名性だけで支配されるような
寂しいもんになってしまっている。
私は寂しがりやだからそんなことは
ちっとも耐えられないんだ。
http://www.route20movie.com/
【私の日常の最新記事】


