くりりんの地域映画のお話が伺えます。
石垣のこともきけたらいいなぁとか
願っていますが、実は
わたしもくりりんのお話をまじめに
こうしてきくことができるのは
なんだかはじめてなので、少し緊張しちゃったり
楽しみだったりします。
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高橋君が地元下館の活性化企画書を
皆さんの前で発表させていただき、
くりりん(脚本家)と来場してくださった
皆さんでバンバン叩いちゃってください!
っていうイベントです。
是非興味ある皆様、お越しください!
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ジャパンエリアマネジメントまちづくり寺子屋
『映画でまちをつなぐ〜まちへ入る第一歩を踏み出そう〜』
○日程 10月7日 19:00〜21:00
○場所 湯島の古民家【JAMオフィス】
(東京都文京区湯島3−32−6)
○料金 1000円(軽食+飲み物つき)
○講師 栗山宗大(くりやまむねひろ)氏
映画製作の舞台となる地域を、
ただの映画のロケ地だけで終わらせないために、
そこにいる住民すべてともに映画を作りあげ、
すでに全国数十万人を巻き込んで活動し、
地域密着型映画製作で「日経MJ大賞2005」
を受賞された映画製作会社FireWorksの脚本家で
ある栗山宗大さんを講師としてお招きし、
ご自身が手がけてきた数々の映画の
製作にかかわるお話や、
まち全体を巻きこんでいくためのポイント、
また、映画を通して地域の内部に
何を残していくのか
というところまで深くお話いただき、
栗山さんの映画を通したまちづくりに
ついてお話をいただきます。
*主な作品*
「らくだ銀座」(2003)、
「恋まち物語」(2005)、
「人生ごっこ!?」(2006)
・詳細はこちら FireWorksホームページ
< http://www.fireworks-film.com/ >
○ナビゲーター
西本千尋 (潟Wャパンエリアマネジメント代表)
高橋遼 (JAMインターン生 埼玉大学三年)
○当日進行
19:00〜19:05
オープニング(講師紹介、勉強会趣旨説明)
お酒とおつまみをいただきながら!
19:05〜19:10
インターン高橋の企画立案プロジェクトのご説明
19:10〜19:50
プロジェクトに対し
栗山氏、来場の皆さんからコメント
19:50〜20:00
座談会から見えるプロジェクトの課題の整理と
今後の展開に関して
20:00〜20:10
休憩
20:10〜20:50
待ってました!
栗山氏による映画のまちづくりトーク&
参加者を交えて座談会
20:50〜21:00
栗山氏から参加者へのメッセージ
○主催 潟Wャパンエリアマネジメント
○申し込み方法
参加をご希望のかたは、【お名前、学校・会社名、
電話番号、メールアドレス】を記載のうえ、
件名を【勉強会参加希望】として
下記メールアドレスにお送りください。
当日受付の際にご確認させていただきます。
○お問い合わせ
潟Wャパンエリアマネジメント 担当:高橋
TEL:03−3835−4506
mail:takahashi@areamanagement.jp
客員教授をおおせつかり
「まちづくりと建築」
というテーマで講義をしたのですが、
そのレジュメの冒頭で、
そもそも「まちづくり」とは何か?
ということを私なりに書いたものがあります。
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(↓以下引用)
「まち」は人々が働き、学び、遊ぶなど
暮らしの舞台
だが、人々は単なる役者ではなく、
原作者、脚本家、演出家、道具係、
プロデューサー、スポンサー、広報など、
ありとあらゆる顔を併せ持つべきもの
現実には、これらの顔は眠っていたり、
小さな芽であったり、個別散在的であったり
して、一つのまとまった力とは、なりにくい
「まちづくり」の本質は、これらを覚醒し、
育て、紡ぎ合わせ、「まち」をより良くする
ための大きなムーブメントを引き起こし、
継続し、拡張していく取り組み
すなわち、自分たちの「まち」をよりよい舞台
としていくため、人々の良好な協働関係を築き、
各人の置かれた立場や持ちうる能力などを
踏まえつつも、総合的に「まち」を見つめ、
広範多岐にわたる課題を認識、共有し、
その解決に向けて何をなすべきかを考え、
さらには、「まち」のあるべき将来像を展望し、
その中で各人が主体的に果たすべき役割を担い、
人々の総力を結集して「まち」を発展させていく
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栗山さんの映画づくりを通じた取り組みは、
私の考える「まちづくり」の本質に迫る
感動的なものでした。
こちらこそ、長々とお付合い頂きまして、
心から感謝です!
くだけた場作り、失礼があったかもしれませんが、
なにとぞご容赦を。。
もしも気が向いたら、美味しいお酒を呑みに行きたいです^^
教授のご指導を賜りたく、
いつでもお声をかけて下さいませ!
馳せ参じます。