2009年10月18日

真っ暗なシャッター商店街に煌々と電気が

「真っ暗な中、ひとつだけ
すごい明るいから絶対わかるんだって。」
二人でテクテク歩いていくと
「ほんとだ!」
真っ暗なシャッター商店街に
煌々と電気がついている。

史ちゃんが連れて行ってくれた
松山柳井町商店街は
銀天街商店街からすぐ道を一本挟んで
数百メートルのところにある。
(と思う)

若い子達が2、3年
自分たちで商店街でイベントをやってたけど
ちっとも元気にならへんといって
自分たちで店開けたほうが早いわといって
オーナーさんと交渉してお店をはじめた。

八百屋さんである。

「なんで八百屋なの?」
「毎日買い物にきて
会話してもらうんなら、生鮮三品じゃないとなって。」

「仕入れは?」
「++まで早朝に出かけていったり。」
「え?!そんな遠くまで?!
行って帰ってくるだけで1日じゃない?」(史ちゃん)
「うん、だから、近くの市場で買ったりもするんす。」

「八百屋だけじゃきつくて
昼弁当屋はじめたんすよ。で、先月から
夜バーもはじめたんすよ。」
「そうなんだ!新しいんだね!」
「この机も自分たちで、みんな自分らで
やったんすよ。」
「メニュー改善のために今日ほんとは
閉めるはずやったんですよ。」
「んだけど、東京からくるっていってはったんで、
一応あけてるんすけど。」
「え?!まじでありがとう。」
「あ、でも、んので、材料がないっす。」
「え?!」

中に入ってゆく。

「焼きそばと鳥南蛮なら。。。。できます」
「笑 じゃ、2つお願い!」

DSC_0181.jpg

yanaimachi1.jpg

yanaimachi2.jpg

yanaimachi3.jpg

補助金とかまったく縁もないところに
こういう普通の日常があって、
それがとても普通で、誠実で、真実な気がした。
posted by にしもとちひろ at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | まちの風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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