2010年10月06日

こんにちは、NYC

初・コンチネンタル航空。

エコノミーってすごいね。。。
あの過酷さは
夜行バス以上です。
間違いなく。

ずっと座って、
電気消されて、
2時間おきに起こされて
なんであんなにずっとずっと
望みもしないのに
徹底して美味しくないご飯を出される。

あれは本当にブロッコリーだったんだろうか。
あれは本当に鳥だったんだろうか。

ビア樽みたいな客室乗務員のおばちゃんが
「チキン、チキン、チキン、チキン、チキン」
って言いながら、台車で近づいてくる。
あんなに連呼しなくったっていいじゃない。

私は遠くで声を聞いていたときは
笑えていたが、近くに来るにつれ
もう間違っても、誰もフィッシュって
誰も怖くていえないんだと思った。

私も、チキンって小声で言う。
恥ずかしいねえ。

お手拭も、アイスも、パンも投げるし。
すごいよ、投げるんだよ。

まあ、ご飯が不味いことは
別にもうよい!かもしれないんだけど、
そんなことより、
いちばんこまったことは
コンチ機内が冷蔵庫ってか、
冷凍庫?状態だったことである。

カナダに紅葉を観にいかれるという
隣のおばあちゃまが震えていらして、
これはまずい、、と思って、
too cold とか、air が
directly だ!!って必死に
4回も行ったのに
OK、アハーみたいなこと言われて、
一向に改善せずに私たちは暮らした。

半そでのビア樽おばちゃんは
「あんたら、寒いわけ?」みたいな
顔して、台車をガーガーしてる。

私は、やばい、
殺される、殺されるって思った。
12時間フライト耐えられるんだろうか。

なぜ、遠方のアメリカンガールのお姉ちゃんは、
キャミでいられるんだろう。

困惑していると、おばあちゃんが
「新聞を体に巻きましょう」というので、
一瞬、本当にそこまでしないと。。。。と迷ったが
おばあちゃんが日経新聞を分割しはじめたので、
日経新聞を体に分けて、かけあった。
(おばあちゃんは文化面を、私は1面を)

日経新聞をこういう風にシェアするとわ!
電子化では体感できないことはこれくらいかね。

おばあちゃんが
少しはマシでしょうか、と聞く。
マシだと信じたい。
ヘラルドトリビューン誌もいただきましょうかって。

おかげで「4年ぶり、日銀ゼロ金利緩和」の
記事がそりゃそりゃじっくり読めたこと、読めたこと。

その後、全く室温のあがらない機内で
映画しかないと思い、
一生懸命、生き延びる内容の映画を探す。

一作品目はおとうと。
案の定、観て、泣いてしまい、
泣いてると優しいビア樽おばちゃんが
冷水を何杯もくれた。

引き続き、体を冷やすまい、冷やすまいと、
ゴッドファーザーを1、2、3観て、無事、着陸。

結局、一睡もできなかったけど、
とにかく生きてる!

おばあちゃんと握手してお別れ。

どうか、お気をつけて。

しわしわで、優しいぬくもりがしたよ(まる)。

ようやく、着いた。
嬉しい、わたし、生きています。

こんにちは、大好きなNYC。
お久しぶりです。
posted by にしもとちひろ at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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