2008年08月29日

いい記事なので、是非読んでください。

フローレンス代表の
珍しく(というと殺されてしまいそうだけど)
いいブログ記事なので、是非読んでください。
(と書くと、おめえもちゃんと考えろと
いわれそうだけど)

想像力が弱く、鈍感な私は
はっとさせられてしまいました。

Days like thankful monologue
病児保育のNPO法人フローレンスを運営している駒崎弘樹のblog
【日記】アフガンで斃れたNGO職員の方の冥福を祈ります
http://komazaki.seesaa.net/article/105528258.html#more
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2008年08月27日

等身大のまちづくりカメハメハ

取材が苦手だ。
「西本さんはいわゆる社会起業家ですよね?」と
いわれたりする。
「はぁ。」と否定的に答えようとすると
村瀬君の顔とか、仲間の顔が思い浮かぶ。
会社としての広報戦略はなんだっけとか
ガキみたいに思う。

「なんでそんなに頑張れるんですか?」
といわれたりする。
「はぁ。」と薄笑いしてしまう。
そんなときも
村瀬君の顔とか、仲間の顔が思い浮かぶ。

一番嫌な取材は
「夢を見つけた人」とかいう取材だ。
取材が嫌というよりは、そのとき
えらそうに発言してしまう自分が
嫌いなんだと思う。
質問に答えてると、気持ち悪くなる。
でもそんなときも
村瀬君の顔とか、仲間の顔が思い浮かぶ。

あと汗をかくとのは
取材の日に、すっぴんで行ってしまうときだ。
カメラマンがいて、ああああああ===
村瀬君の顔とか、仲間の顔が思い浮かぶ。
ごめんね。

取材をうけてると、
心の薄皮がベリベリベリベリめくられて
丸裸にされて、真っ赤な熟れすぎたモモみたいな
ハートが、ヘーイヘーイって
槍でつつかれてるように傷ついた気分に
一瞬なるんだけど、
は!しっかりしなきゃ!と思い直して
一生懸命答える。

仕事をしだして、
だんだん弱くなってきてしまった。
困ったもんだ。

今日、インターンの土方君が
帰ったと思ったら、戻ってきて
先かえってすんません。
がんばってくださいと
缶コーヒーをくれた。

私はひっじぃ(土方のあだな)のことを
いつもすごい怒っていて
弟をしかるみたいにものすごい怒ってるので
なんだかたまにその怒りなのか愛情なのか
よくわからなくなってしまうのだが・・・
まあ、とにかく私はあのひっじぃがくれた
缶の水滴を握ったときのあの感覚とか
重さとかを忘れないと思う。

梶井基次郎の『檸檬』の
レモンの重さとイロと形のように
きっとすごく印象的だった。

私はなんか感情爆弾みたいなものを
等身大のまちづくりカメハメハみたいなものを
村瀬君とか木野勢君とかひっじいとか
かなちゃんとかにぶつけてるとき、
(どんな代表だ)
みんなには本当に申し訳ないんだけど
はじめて、生きている気がする。
はじめて、生きられた気がする。

私はそして自分でも後付でわかったこと
なんだけど、
等身大のまちづくりカメハメハを打った後
涙ぐんだり、酒を飲んでると泣いたりするようだ。
厄介である。

皆様にはささえていただき、本当に
申し訳なく、有難い。














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2008年05月20日

麻痺という地獄から救ってくれし恩人へ

久しぶりに松戸へ行く。
吉原さんに会う。
相変わらず
タバコを吸って、痩せた体から
優しい皮肉を発する。

吉原さんの笑いの中に
小さな悲しみとか大きな絶望とか
小さなしあわせとか大きな願望とか
そういうものがごちゃまぜになって
潜在している。

私はを吉原さんに会って
吉原さんが身内だったら
いろいろ話せたかなと思ったし、
身内だったらいろいろ話せなかったかなとおも思った。

でも吉原さんの静かな笑みの奥底にある何かに触れなかったら
もう少し仕事をやめるのが早かっただろう。

いろいろなことを学ばせていただいた。
いろいろなことを教えてもらった。

言葉はぶっきらぼうでも
あんなに強く優しい上司に会わなかったら
私はとっくにこの仕事をやめていただろう。

感謝したい。
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2008年05月09日

青い彼へ

ほら、見上げれば、晴天。
雲ひとつ無いね。この空がほしかったんだよ、GW。
この晴天を、まっぷたつにおっきい斧で割って
ポイポイって腐った企画書を捨てて、
自分も一緒にそこに吸い込まれていけたらどんなに楽だろう。

でも穏やかで大きい仏のような彼の中に
消えてゆきたいね。

ねえ。
そういえば、GWは建長寺に行って
帰ってきて、公園で本を読んで
その後、フリスビーをした。

ちひ.JPG

会社をやって、もうすぐ3年経つが
「仕事」をしたいと思いながら、
「仕事」をしたくないと思いながら、
私は一体、何をしているのかというと
いつもPCを見ている。
いつも携帯で電話している。
いつもメールを打っている。
それを3年やっていると、
ど素人な私たちの前に
ど素人の割には一見、玄人のようなアウトプットが出てくる。
メディアとか、ルールとか、組織とか。
でもアウトカムは一体なんだったんだろう。
考えると調子が悪くなる。

ガバナンスとか公共性とかは過程であって、
完成された状態を言うのではない。

このことへの理解とその上での執着
ともいうべき絶え間ない作業。

この両輪が回り続ける地域へと
一応小さな願いと憧れをこめた企画書。

あのさ、そういえば
あの時どうして
あなたはフリスビーを投げ返してくれたの?
私は返されるつもりで投げなかったんだ。
だから木に何度もひっかかったんだよ。
だから何度も川に流されたんだ。

でもその度に木にひかっかったのを取りに行ってくれたね。
その度に川下に取りに行ってくれたね。

元気をお出しよ。

あのさ、あの時どうして
あなたはフリスビーを出して
投げ返してくれたの?

おへそつきでね。

私が万が一おじいちゃんになっても
あなたが万が一おばあちゃんになっても
ずっと一緒にいられたら
またフリスビーしようね。

青い彼へのmessage
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2008年05月08日

青い彼と

開けば、フォルダだらけのデスクトップ。
青い壁紙も全く見えない。

GW前に自分で書いた企画書を見て
ほんとうに自分はなんと
つまらない企画書を書いてるんだと思って
びっくりしたGW明け。

本当にひどい企画書だ。
こんなもんを出すなんて、
君の身体はどうなっているんだい?
誰に応えるために、何を売った企画書なんだ。

まあ、いいや。
締め切り前らしいが、捨ててしまおう。
ゴミ箱へ移動。
ゴミ箱から削除。
クシャって音。クシャって。
クシャクシャって徐々に現れる青い壁紙。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ほら、こんな簡単にゴミ箱へドラッグしただけで消せるんだね。
君の不満も満足も、こんな風に容易な積み重ねなんだ。

でも、ほら、すぐに君は不安顔だね。
デスクトップの全面的青さはいつも不安と隣りあわせ。

ほら、もうゴミ箱だけだよ。
ゴミ箱もゴミ箱に入れてしまいたいくらい
君が欲した青さが眼前に。

さぁ、何でも作れるよ。
これで満足かい?

でも、ほら、すぐに君は少し不安だね。
デスクトップの青さは不安と隣りあわせだ。

そんなに辛そうにこっちを見ないでくれよ。
消し去ったゴミ箱の行方を捜さないでくれよ。

君がほしかったものはここにないんだよ。

僕は「そういう君」には応えられないって
初めから君は知ってたよね。

僕は何年君といると思ってるんだい?
全部わかってるんだよ。

もうこれでうそなんてつかないですむね。
ねえ、泣かないで。
もうこれで、最後だ。

ようやくこれで、泣かないですむね。

そう、お別れのときがやってきた。

青い彼とのdialogue
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2008年04月18日

ビスコ坊や@豊後高田 パブリック21行き

みなさま
こんばんは

西本、豊後高田です。
国東半島。仏様のすむところ。

今日、朝村瀬君と入りました。
なんと福岡空港から博多行きの地下鉄で
後藤健市さんと純子さん夫妻(十勝)にお会いしてびっくり!
おまけに今日、小田原かまぼこ鈴廣の悌介さんも
大分にいらっしゃると知る。
なんだ、みんな大分なんだ!

豊後高田はネットがつながるホテルが
とれなくて、近いところで、といってとれたはずのホテルが
すっごく遠くて、宇佐神宮よりずっと遠くて
で、ついたらホテル「パブリック21」という名前で
ああ、超村瀬君らしいなと思って
納得。 笑

明日はいよいよ、地域貢献型広告の誕生
in 昭和の町豊後高田 シンポジウムです。

(昭和レトロということで
豊後高田のまちにグリコのビスコの広告が
貼られています。広告収入は
豊後高田のMAPづくりに充てられます。)

buntaka2.JPG

buntaka1.JPG

さっき、村瀬君と最終の打ち合わせを終えて
部屋に戻るとき、
明日朝、準備に行く前に宇佐神宮に参拝してきて
いいですよと許しをもらう。

嬉しい ありがとう、村瀬君 涙

21世紀のパブリックとやらよ。
どうか、そこに幸あらんことを。

今回の事業、
数え切れないくらい多くの皆さんに
そして、大切な人に支えてもらいました。

明日、少しでもそのお礼ができたらと思っております。

シンポが終わった後、何かがまた始まるものに
できるよう頑張ってまいります。

今日夜、仕事を終えて
福岡入りしてくださったみなさま、
明日、朝一で来て下さるみなさま、
明日はよろしくお願いします。

西本、楽しめ!
お前が楽しければそれで大丈夫だ。
そういうことだ。
だから、楽しめ。

兄貴がメールをくれる。

あまてらすが天岩戸から出たのは
あまのうずめが超おどって
おっぱいだしてたから、
みんな楽しそうで、それで出てきたんだ。

ま、何も私は出すもんはないけど
たのしむよ。

そういや、川越の今住んでいるおうちの
町内会の山車の上に乗っているお人形は
あまのうずめのみことなんだよ。

って、またうっかり脱線しちゃった。

明日、がんばってきます。
本当に支えてくださりありがとうございます。

体の内側から感謝の何かを表現できるのなら
したいくらいです。
内側からふつふつと気持ちが、
つよくつよく沸いてきて
内側と外側がくる!って
いれかわったらいいのにって思うくらい
感謝の気持ちと不安でいっぱいな夜。

豊後高田。

追伸
ねえ、ビスコ坊や。
夜の昭和の町で孤独に
はためいている寂しさの分、
おねえちゃん
明日しっかりがんばるからね。


















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2008年04月08日

うちのインターン生

忙殺された日常の中で
私が物理的にというか
精神的に生きていられるのは
毎日どこかしらで、
うちのインターン生と社員の村瀬君は
なんて愛らしくてかけがえのない存在なのだろうと
心の底から思えるからだと思う。

日々、経営とかっていまだに
全然慣れなくて、
毎回理念とかいろいろ思い出して、
それに反するんじゃないか大丈夫かとか
JAMはこれはやるけどこれはやらないっていう
軸の本当に微妙なところの判断で
胸がつぶされそうな程
勇気がいって怖い選択、
そこからできるだけ逃げようとしている自分とか。

その恐ろしい選択をする、その先に一瞬見えた
確か(であろう)な未来への確信とか。

とかとか。とか。

でも日々、
ああ、あれもこれもあれもああ、あれもあれも
やらなきゃと押しつぶされながら
なんとかバランスを保って
私が生きていられるのは
社外で「おぃっ」て程支援してくださる皆様と同じくらい
社内で村瀬君はここでいうまでもないのだが、
小薗井君にしても
今回入ってくれた高橋香菜ちゃんにしても
うぇ〜〜〜ってくらい優秀で優しく温かく真面目で
正しく、、私と対極たるところにいて
嗚呼、私はマジで恵まれてるなと心底思うのだ。

私は寝る前に、
彼らインターン生が
指示をしてもいないのに
行ってすぐに出している、またはどんな夜中でも
必ずその日に出している
相手先へのお礼メールを読んで1日を終えるように
している。

私はそのメールを何度も何度も読んでしまう。
丁寧な、嘘のない、まっすぐな、
柔らかい、綺麗な視線で書いてある。
うそ臭い、思ってもみない御礼ではない。
うそ臭い、思ってもみない侘びではない。

何度読んでもはっとさせられる。
何度読んでも彼らの愛情の深さとまっすぐさに
感動して、嗚呼、明日も頑張ろうと
彼らと一緒に仕事をできるかけがえのない瞬間を
大切にしようと、心の底から思う。

いつもJAMにこのような素敵なインターン生を
紹介してくださるETIC.の皆様に
また、インターン生を村瀬、西本に代わって
社会の子だといって、日々ご指導ご支援くださる皆様に
心から深く感謝申し上げます。
育てていただいて本当にありがとうございます。

がんばるぴょなり。
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2008年04月02日

左遷のススメ

地方公務員の皆さんが異動の時期で
エイプリルフールに異動しました、異動しました
たくさんのメールが来て、そのなかにひとつだけ
うその異動メールがあったり、
違う部署に行きますが、
あなたとはきっとまた一緒に仕事ができるでしょうと
一回も仕事をしたことがないはずの人から
メールがきたりと、なかなか不思議で楽しい期間である。

が、異動はやはり哀しくふぇ〜〜っとなる。
異動ありませんでしたといわれると
本当に胸をなでおろすというのはこういうことだなと
思ったりする。

仕事上、中心市街地とか観光振興とか創業支援とかの方々と
お付き合いさせていただくことが多いが
街場の魅力に取り付かれたり、いろんなことから
異動されてからも、かかわりをもっておられる嬉しい方も
いらして、とても心強くほっとするものである。

あと、この時期の公務員チーム飲み会は
改めて公務員の役割とか、今後どうするかとかを
語る格好の機会となる。

私もどういうわけかこういう場になぜか同席させていただいて
たいてい大喧嘩になって、最後は和解し、相当仲良くなって
ずっとその後も勉強会をやりあう仲になれたり、一方で
和解できず、お前はウンコだみたいに言われて
絶縁したりとかいう場なので、なかなか面白い。

みな大きな違和感を感じながら仕事をしている
そのこと自体を認め、吐露し、どうしたらいいのか
叫んだりする。

また、私は酔ってくると

左遷されちゃいましたよ。

どういうわけか、ドキっとするようなことを
テーブルごしに話しているところに
うっかり私はヒョコタンヒョコタン通り過ぎてしまう。

たいてい、この時に私は大馬鹿なので
「左遷って・・・いうのは
えっと、**さんにとっては
どんな意味の左遷なんですか?」
とかいきなり聞いてしまうので、
「左遷に意味なんてねえよ」と怒られ
場が一気に加熱し、異常に盛り上がり、
公務員の役割、意義論争に火がつくどころか
油がこれでもかと注がれ、たいていみんなで
二次会、三次会コースになる。

おーお前、異動させられたのか。
ほぉ、てことは、
あんな場所で、お前は「仕事した」んだな。

左遷されたのは、仕事した証だ。
長老が言う。

老木の桜の花びらが舞い落ち、
一瞬だけ舞い上がったかのような気持ちになる。

こんな夜もすぐ明けて
いつも朝は来る。
朝は白く、桜の季節は一層にせつないけれど、
大きな違和感とちいさな希望を
交互に適当に胸に突き刺しながら
みな、歩んでゆくのだろう。

下野下野汝を如何せん。
公共というまだ見ぬ新しいスキームを見据えながら
みんな厳しくもあたたかい。
posted by にしもとちひろ at 23:21| Comment(1) | TrackBack(0) | まちづくりの会社をつくる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月25日

うっぎゃーーーーーーーー!

びっくりして、叫んでしまった話。

NPOのなかでフロレが出るみたいな
話なら、あー、フロレね、みたいな
感覚だったけど。
今回はやっぱそうなると
大きな動きだなっと。

本をはやくに出すこと、足元もっと固めろと
批判も多かったけど。
でも着実にこの分野のフロントにたって、
ひっぱってるなって
あーオモシロイなって
ちょっと社会起業家つながり(もっといい言葉ないかな。汗)で
テライマンとマホたんは元気かなって思い出しました。

3月17日、フローレンス代表駒崎が
ハーバード・ビジネス・スクールより
『Enterpreneur of The Year』を受賞!!
楽天の三木谷社長、ユニクロの柳井正社長、
ワタミグループの渡邉美樹社長に続く起業家として、
代表駒崎が恐れ多くも
『最年少』&『NPO法人初』の受賞となりました!

http://komazaki.seesaa.net/article/90470737.html

フローレンスをつくったばっかのとき
確か、大崎のオフィスで、品川の綱嶋さんが
貸してくださったりしていたオフィスにいて
あそこが新幹線の振動か何かわからないんだけど
パソコンとかが揺れるの、そんな中で
やっていて、めちゃくちゃ何もかも小さい
人もいないし、金もなんもないし、てか、
みんなレッツノートをもっていて、でも
それしかなかった。

でもそのときから確かにビジョンとか、
あるべき未来みたいな
ものはすっごくでかくて、でも抽象的じゃなくて
すっごい具体的だったなって、急に思い出しました。

立ち上げ当初から
まわりは「意味ない」「できっこない」って
行政は「うちの区で動かれると迷惑だ」って、
そればっかりでした。

でも支援してくれる方が1%くらいいて、
その方の優しさと思いが半端なく強くて
お金とかだけじゃなくて、すごいリソースを下さった
というそれが精神的にも会社的にも大きな支柱になって
今のフロレの原型があるような気がします。

詳しくは本を。

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今、みんな評価してくださるようになっても
ねたみは尽きずいろんなこといわれたり、
いろんな方面で嫌なこと、
表にでない、大変な事態に直面しているんだと思うけど
永遠に私たちの期待を裏切らないのがフローレンスだと
思っています。

勝手ながら。

とにかく、おめでとう。
posted by にしもとちひろ at 09:48| Comment(1) | TrackBack(0) | まちづくりの会社をつくる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月23日

【学生の皆さんへ】 社会起業家の進化をぜひ目撃してください

ETIC.けんすけさんより
素敵なお知らせをいただきました。

社会起業家が徐々に増えてゆく中で
中間支援組織
のサポートメニューも変わってきているんだなって
思って、私たちも頑張らなきゃ!って
思いました。

学生の皆さん、是非この進化を目撃してきてください。


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ベ ン チ ャ ー × N P O が 社 会 を 変 え る
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ベンチャービジネスの「スピード」「パワー」と、
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成長・発展に向けて踏み込み挑戦するNPOと、
フロンティアを拓く
ベンチャー企業のマッチングを図る
「NPOイノベーショングラント」は、
3.27、第1回最終選考会を開催します。

社会を変えるのは誰か?新しい変化が生まれる
瞬間の目撃者となって下さい。
続きを読む
posted by にしもとちひろ at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | まちづくりの会社をつくる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月17日

大嫌いな人たちへ

ある講演会前の電話でのやり取り。

「すみません。今日はよろしくお願いします。
ところで、レジュメは普段使用されないのでしょうか。
国の委託事業で国に報告しないと
いけないから、レジュメをつくってください。
レジュメがないと、本当にやったのかと
疑われてしまうので・・すみません。」

は?ふざけんなよ。
in my mind

税金一円でも使ってるのに
よくそういう恥じたことが言えるね。
目の前のおたくさんのお金じゃないんだよ。
どうしてそう近視眼なんだ。
基本的なことがまったくわかっていない。

私は喧嘩っ早いので
すぐ切れて、電話口で
反論したりする。

でも冷静に考えたら電話口の相手はいつも全員
お金を握るクライアントだ。

いつも我慢できているのだ。
こんな人ばっかりだ。
こんな人ばっかりだ。
こんな人ばっかりだ。
畜生。
こんな人ばっかりだ。

でも今回、私は「年度末アタック」で負傷していたことから
妙に疲れてさみしくなってしまって、
急になんなんだろう、この人たちは
一体、この人たちは一体全体
なんなんだろうと思ったと同時に
なんか無意識に電話をぷちっと切っていた。

私は公共のお金がとんでもない人によって
とんでもない扱い方をされている実態が
どうしても許せない。小さい頃からの癖だから
きっとおばあちゃんになっても切れてるだろう。

あれ。やっべーきっちゃった。
プルルルルル、すぐかかってくる。
同じことを繰り返し言っている。
「レジュメ、どうですかねえ。」

あ、また同じこと言ってる。
そりゃそうだよね。
本気でそれしか思ってないんだ。
どうしようもないな。

ま、ニーズがわかりやすくていいか。

私は冷静に
「はい、わかりました。お送り致します。」と言えた。
電話を切った。

負けたな。今回も負けだ。
相手に負けたんじゃなくて、
また、自身に敗北だ。

負けたな。私は思った。

私たちは毎日どっちむいて
仕事をしているのか。

一瞬一瞬の行動は
何に規定されているのか。

ふふふ。
うちの弟にこんな質問したらまた笑われるだろう。
あいつは社会人経験もないくせに
いつも言う。
「姉ちゃん、こりないね。愚問だね。どっちもだよ。ね、すべて。
意識したらだめだよ。生きられないよ。そんなこと考えたら。
お金をもらえないよ。そんなこと考えたら。
お姉ちゃん、そんなガンガン攻めたらだめだよ。傷ついて
ぐるぐる回って、でも最後もやっぱり傷つくし、
人も傷つけてる。姉さんは大人になったほうがいいよ。」

こう一呼吸でどぅわーーーーーっという弟の会話を
途中で中断させて、毎回、希望なき正論ばかりを吐いて
悲しみの居間@西本家をつくるあいつを
毎回、毎回、今すぐ殴りにいこうと思うんだけど、
未だ私も答えが出ないので殴れない。
答えが出ないのに殴っても、だめだだめだと思って
ずっと我慢している。

私は弟が大好きだ。

じゅんやがイキイキして、
じゅんやの力をめいいっぱい
伸ばせる社会が見たい。

たぶん、それだけだと思う。

私がきっと生きてられる訳は、それくらいだ。
大好きな人たちがそうあってほしい。

大嫌いな人たちがそうあってほしい。
posted by にしもとちひろ at 21:29| Comment(7) | TrackBack(0) | まちづくりの会社をつくる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ネンドマツ

年度末
年度末

うっぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ってくらい大変である。
意識を失いそうだ。

なんとなく
大好きな尊敬する方々と
仕事をしているから
いきていられる気がする。

どうもありがとうでごじゃる。



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2008年02月04日

『絶望男』白井勝美

函館。
嬉しい、またこられた。
ご縁をつくってくださった方に
本当に感謝してしまう。

最近、ザクティにはまっていて
すっごい動画を撮るようになった。

かなり面白くて、いろんなことを
撮りたいとか思うと
いろんな優しさや新しさに気づくようになった。

今後いつか、編集してか?
ブログにものっけたいなー。

札幌に移動だ、移動だ。
菊池さんとお会いするの巻。

なんか電車で
読む本ないかなぁ。
3時間もかかるんだ。
北海道ってひっろいねえ。

ふぅっと本屋に入る。@函館駅
平積み。

うぅわ〜〜〜〜〜

『絶望男
46歳、ニート、障がい者の人生』
白井勝美さん

を発見。

絶望男 46歳、ニート、障がい者の人生
絶望男 46歳、ニート、障がい者の人生白井勝美

おすすめ平均
stars買うという名の応援

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しげるくん、超減ってたよ。
一番売れてた。
函館でね、見つけたんだよ!

わったしゃ嬉しかったよぉ。
電話したかったさ。

なんか手にとって見てみたら
嬉しくて嬉しくて

うっぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
って叫びそうになった。

ねえ、しげるくん
白井さんって神保町小説アカデミーに
呼んでもらったとき、雨宮処凛さんの
斜め前に座っていた人かな・・・
っていつの会だったろ。
私、1回だけだったからあんまり
覚えてないんだけど、
その方、本出されたんだね。

ほんと感動だね。

わたしゃ、マジで嬉しかったよぉ。

北斗(札幌行き)13号の中で
一気に読む。

いい本だな。

私ね、雪景色を見ながら
しげる君すごいなぁ、と
ほんとちょっと涙が出るくらい
嬉しい出来事だったよ。

本当に素敵な仕事だね。
同志であり、しげるくんのお客様というか、
生徒さんというか、仲間が
作家デビューなんて。

コトバノアトリエ
すっげぇ。

JAMもがんばらなきゃ。

また会いましょう。

いつも仕事を通じて
こんな風に価値をつくれて
私はとても励まされます。
頑張ろうと。

posted by にしもとちひろ at 00:59| Comment(2) | TrackBack(0) | まちづくりの会社をつくる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月21日

社会起業家とは誰か

アサザ基金代表の
飯島さんに会いにゆく。

毎回お会いするたびに
嬉しい。元気が出る。わくわくする。

イェーイ。

飯島さんは言う。
啓蒙主義の限界。
固定した価値観、価値基準を押し付ける
これまでとかわらない市民活動
「自然を守りましょう」
「地域文化を守りましょう。」
でもうまくいかない

するという。
「あいつらは意識が低いからだめだ」

そういう理念を共有しなさいという圧力ではなく
「朝会、楽しくやりませんか?」という
機会、場づくりをした。(松戸)

「来ない?」という声かけ。
「機会創出による、場の創出」

小さいけれど、数人の
日常を新しくすることが出来た。
既存の停滞した日常を機能させる面白い機会を
作り続けること。
日常の読み替え。
空間の身体化。
従来の空間の読み替え。

その繰り返し、積み重ねが
多様で厚みのある強いまちガバナンスを産む。

「何にもねえよ、このまちは」
馬鹿にする対象物である「まち」から
「何か、楽しもうよ」
「まちを一緒に楽しむ自分」化計画

場所を読み直して、場をつくってゆくこと

何かを起こすというよりは
何かが起きる状態を用意し続けること

ネットワークを広げる秘訣は
理念の伝播ではなく、もの(サービス)、
場の伝播・重層化がポイント。
結果として理念の伝播。

これが社会起業家のすること。
社会起業家というのは
「行政でも企業でもなくて、
ニッチな市場で社会に居場所をつくろうと
チャレンジする貧乏な善人」ではない。
「市民を参加させろと騒ぎ立てる
反対運動論者」でもない。

もの(サービス)、場を築くモデルを提案し、
できるだけ多く伝播させる。
理念の伝播が結果的に自然にすうっと
現れた気がする。

漠然ながら、いつかそっとあらわれる
その世界を心に描いて、眼前の風景、
日常を読み替えようと欲し、一歩
踏み出す人間であろう。
posted by にしもとちひろ at 01:10| Comment(2) | TrackBack(2) | まちづくりの会社をつくる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月30日

飛躍

今年は病気の多い1年でした。
みなさんに本当に迷惑をかけました。
ごめんなさい。
楽しいときも
辛く厳しい時期も
一緒に笑い、悩み
支えてくださり、
本当にありがとうございました。

来年はどんな風に生きようかな。
来年はニコニコ元気にいきてゆきます。

来年は
Japan Area Management Platform
というNPO(略してJAMP)を設立します。

これは米国のNMSC、英国のATCMのような
中心市街地ダウンタウン活性化に取り組むまちづくり会社
やNPO、行政、商工会議所、企業が
横断的にネットワークを組んでいる組織です。

ネットワークといっても既得権益を発生させたり
旧来型の業界圧力団体ではなく、
ただし建設的なロビィ活動もせず
ただ仲良し顔見知りというコミュニティに
終わらせるのではなく
各地域が互いに同一活性化プログラムを実施し、
その成果を本部にフィードバックさせ、
同モデルを更新し続けていきます。

つまり、ネットワークを
広げてゆくという活性化モデルの「広がり」と
「深み」の2軸よりなる
非営利型THINK&DOTANKを目指して
まいります。

JAM(当社:株式会社形態)は
おかげさまで創業3年目に入りました。
その間、菊池さんはじめとする全国の商店街、まちづくり
会社の方々には地域合意の難しさ、課題、
また全国ネットワークの必要性に関して
生の声を伺い、また、
慶応大学SFC井上先生、研究室の皆様、
NPO法人フローレンス、ETIC.
の皆様には国内外含めた多様なケーススタディを
教材にたくさんのご指導、支援を頂き、
まちづくりという非営利分野における
事業の「広がり(水平展開)」(スケールアウト)と
「深み」(スケールアップ)を
両立させられる(相互補完可能な)
組織・運営モデル
=ソーシャルフランチャイズな仕組み
を模索してまいりました。

来年はJAMP(NPO法人)
設立に向け、第一弾の取組みとして
今年は「まちづくりの秘密」というテーマを掲げ
そもそも「まちづくりとは何か?」ということを
日本全国で活動されている皆さんに毎回登壇していただき
会場みんなでキーワードを出し合うことを通じて、
それらを紡ぎながら、理念、フレーム固めの1年
にしていきたいと考えます。

まちづくりの秘密.JPG


1月11日(金)、生まれ故郷の川越にて
第1弾研究会を実施いたします。

111.JPG

長浜市北川さん、川越蔵の会原さん、
NMSCの研究第一人者であり
プレイグラウンド代表である中野さんをはじめ
行政、NPO、研究者等が集います。

COEDOビールを飲み飲み!
フランクな勉強会ですが
単に中活改正法の受け皿としてまちづくり会社を誕生させる
都市が増殖する中、本当に新しくつくるのであれば
新まちづくり会社が何をすべきか、何をしてはならないかを
皆さんと模索してまいります。

ご参加ご希望の方は西本までご連絡ください。

本年も本当にお世話になりありがとうございました。
来年もどうぞご指導の程よろしくお願いします。

posted by にしもとちひろ at 17:27| Comment(3) | TrackBack(0) | まちづくりの会社をつくる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月24日

野良犬からラッシーへ

うちのおとんが昔、それは昔、
私が道徳の教科書を読んで
そういう社会ばかりだというような
錯覚をしていたユートピア野郎であった
幼きころから、
ずうっと言っていたことがあった。

「お前、そんな青いこといって
死にてえなら権力を持て。
世の中甘くないぞ。
民間はだめだ。公務員だ。
おまえは政治はできねえから、公務員だ。」

んだよ、それはよぉ。
わけわかんない二元論に、論理展開。

おやじは確かに私が小さい頃から
ずっと、アルコールを飲むと
「おまえたちは公務員になれ」しか言わず、
「なんで?」と聞くと
そんなこときくな、感じろ、
想像しろ、わかれよ、ぼけがみたいな
顔をしてずっとわけのわからないことを
いうのであった。

おとんは私が小さいころ、確か脂汗を流して
胃腸炎とか大腸炎で倒れていた。

いつも役人に頭をさげてるのが
仕事だといっていた。

なんだ、その絵に描いたような仕事はよぉ。

私はよくわからなかったけど
幼いながらに
仕事はとにかく命がけだと思った。

適当にやったり、逃げたりできない
血をひいているような気分であった。

うちの両親というのは
子どもたちの将来のことを
テーブル上で語ると
辛そうな顔をして、おとんは顔をゆがめた。
おとんの会社のことをきくと
うるせえといい、公務員になれといい、
その理由をきくと、また怒り、
アルコールが進みすぎるから
小さい私たちは大変だったわけである。

そんなこんなで、私はこんなになってしまい
私が世の中で一番愛している弟は
来年からなんとも身近な自治体の職員になってしまう。

なんだ、その絵に描いたような人生はよぉ。

さてさて、西本家の長女である
私の会社の仕事は
商店街とか町会とか、企業、行政とか
そういういろんなステークホルダーの
中に超ちっちゃいベンチャーとしてちょこりと
いるんだけど、実はですよ、実は
「こっちにいきましょう」と
「公共」ってこっちですよと
本当はそういう大きな力強いディレクションを
目指す会社である。

でなきゃ、大きなものの回し者な
無意味なアイドルになるだけで
存在意義は皆無だ。

「よくにしもっちゃん、そんな
ひとたちと一緒にいるね?
商店街とか、お役所とかすきなの?」
という友人や記者がいる。

好きなわけないでしょう。
そんな変態いませんよ。

好きな組織と仕事をすることと
好きな仕事をすることとは同義ではない。

特定の課題はこうで、
その課題を生み出した背景はこうで、
課題解決の為の処方箋はこうで、

この課題→背景→処方箋という
構造が一回転くるっと回ると
課題は解決されていくというって言う
超わかりやすい仕組みを「頭のなかで」
つくっていく。

その次は
その一回転くるってまわるっていう
仕組みのなかで、各ステークホルダーに対し
あなたはこの仕組みの中の
この部分ですよっていうことを
わかってもらう。

あなたがここにいて、こうしてくれることで
この課題がこう解決されていきます
というのを超明確に示すことだ。

それはあなたにとってもWINだし、
全体としてもWINですと。

間違ってもいきなり
地域活性には清掃です、防犯です
イベントです、ボランティアを
集めましょう、どうぞ来てください、
あ、やっぱりこないようなので
区役所職員関係者で一応やっておきますか
を永遠に繰り返すまちづくりでは
地域は活性化しない。

でも当然、何もかも描いたからって
そんなうまくいくはずはなくって
各所各所でずれているのを
ちょっとずつ修正していくことが必要だ。

ただ、仕組み全体が狂っていると
いくら修正しても何のためにいくら修正しても
永遠なる徒労と無駄が待つだけである。

たとえば、エリアマネジメント広告という
全国のまちづくり会社の自主財源創出を目的とした
仕組みだけど、それは
以下の仕組みが一回転し、それが回り続けなければ
全く意味がない。各々の段階がすべてばらばらでは
全く意味がない。

キャプチャ.JPG

小さくても、仕組みを回し続ける。
仕組みの中であれば、ちょっと間違ってもよい。
その間違いを解決する仕組みを内在化させて
全体としての仕組みが絶対に壊れないようにする。

ベンチャーの役割はそこに
なきゃいけない。その「ちょっとずつの修正」を
どれだけタフしぶとく粘り強くやれるか
そして、全体が壊れないようにそれをうまく
やり続けられるかだ。

そしてそのモデルを確立するまでの
お金を最低限稼ぎながら、
一回転するまでふんばれるかだ。

じわりじわりとパラダイムシフトのボタンを
みんなが自然に押してゆけるような
仕組みに載せてゆかねばならない。

もう利権化させてる公共事業なんて
その意味で絶対「公共」じゃないのに、
ガバメント君は
あたいの想像以上に強い。
「ガバメントからガバナンスへ」なんて
夢のまた夢な気がする。

総論賛成、各論反対のジレンマを
なんか適当に片付け、急に行政が
成果物をムリクリつくならいといけないとか
いろんな理由からショートカットして
いきなり危ういオーソライズを一回してしまうと
そこにいきなり利権が発生し、行政も業者も
誰もがそれを「地域合意」としてしまう。

だから
「公共」からどんどんかけ離れてゆく。
それを馬鹿なメディアもコンサルも学者も
「成功事例」と呼ぶ。
まちはそれを信じる。みんな信じる。
想像しない。
なんでだろう。

「官民協働
まちづくり会社の誕生」を
手放しで喜んでしまうんだから。

おい!昔のTMOと、今の中活協議会の
新まちづくり会社と
どこが違うんだよ。
この国で誰が明確に答えられるんだろう。
そして誰が実践できるのだろう。

「そっちにいったら、危ない。
みんな、TMOの二の舞だよ!」

名犬ラッシー化計画だ。
それができなきゃ私たちは意味がない。

でも今、うちらは名犬でも何でもない
ただの「のら犬」で
ただ、ワンワンワンワンブログで
ほえて怒ってるだけだ。

野良犬な私たちに関係者はゆう。

「西本、裸でそんなに立つな。
まだ、お前の会社は裸じゃ立てない。
金なんてとれない。食えないだろ。
そうやってもめると
お前も、周りも傷むだけだ。
だからこっちの傘に入れ。」

大企業も役所もそうだ。
みんなそういって、こっちのいうことを
きくんだとそうなってしまう。

対等関係、ウィンウィンのモデルとかいう
教科書どおりの協働の説明を思い出す。

いつか、どこにでもある市民協働推進マニュアルを
書き換えてやろう。NPOと協働することが大事ですって
協働ありきの議論はやめてほしい。
行政や企業の下請けな位置づけは協働ではない。
見せ掛けのCSRや協働はいつかはがれる。

追伸

帰り道に口角を懸命にあげようと電車に乗ると
ハイ、ソニーの広告が。

笑うと同時にシャッターがおちます。

まじで?

これは笑うしかないね。

イエーィ、アキバスマイル。

posted by にしもとちひろ at 18:43| Comment(3) | TrackBack(0) | まちづくりの会社をつくる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月23日

目玉のおやじの体内戦術

「お前はそんなにぼろくそなこといわれて
やめないのは、ほんとうにえらいぞ。」

ありがとう、でも違うんだよ。
全く違うんだ。そんなことじゃないんだよ。

なんて無力なんだ。
街路灯を見上げる。

畜生。唇をかんだら血が出た。
イライラする。今年一番の寒さか。
ポイ捨て禁止の文言を背中に背負った
黄色いジャンバー軍団を直視すると
忘年会続きにて
寝不足のめん玉がひっくりかえりそうになった。

くそ、めん玉でも投げつけてやれ。
ウケケケ。
お前がやりたかった仕事はこれか。
目玉おやじが笑っておる。

現場にいってあんなに猛烈な痛みを
感じたのは生まれて初めてであった。
前日に村瀬が現場入りして戻ってきたときの
あの異常な怒りの目を思い出したら
なんだか泣いてる場合じゃないと思った。

前からくるメイド服の女の唇が
やけにグロスでピカピカしている。

おまえはんのその弱さを
強さに交換して表現する術を伝授してくれ。

起業してこんなにみんなに助けてもらっているのに
まだ何もなしていないと思うと、頭が狂いそうになる。
焦りとは違う。悔しさなのか、よくわからない。

私は全くクリスマスどころじゃない。
おい、何、門松だしてるんだよ!
こんなことがあって年がこせるか!
ビルの谷間、門松を見るたびに
やつらに突進したくなる。

こんなことがあるたびに何度
発狂してもしょうがないのに
なんだかよくわかんないけど
自分の仕事の成果に
恥ずかしいし悔しいし、突然猛烈に悔しくなって
お風呂で大声で泣いてしまう。

裸になると本当に哀しいのだ。
なんであんなに寂しいのだろう。
だから私はお風呂に本をもって
いかねばならない。

それか、大塚愛を爆音できくと、
人生どうでもよくなってくれる。
大塚愛は本当はネクラに一票でござる。

一方、同居人はそんなとき、私の恐ろしいくらい汚い
部屋にがむばって入ってきて、
泣き止むようにお茶をいれてくれるはずなのに
こんな日に限って
みんな実家にかえっちゃった。
さっしぃ、みどり助けて。

マンションの玄関口でどの美人だと思ったら
さっしぃとすれ違う。
「あれ?さっしぃどこいくの?」
「じっか(アニメ声)」
「え?><みどりは?」
「え、みどりも実家かえったよ。
会社でホールケーキもらたの、食べてね!(アニメ声)」

「う・・・うん。バイバイ。」

うえーん、真っ裸でホールケーキを
パクパク食べてたらもっと泣きたくなる。

いや、自業自得だ。

こうなるのはわかっていたんだ。
打ち合わせ中、本当に信じられない
態度をみせる人たちだった。

国がいない席。おえらい先生がいない席。
クライアントが居ない席。

彼らは豹変して、信じられない言葉を
浴びせた。私は青いのか馬鹿なのか
世の中、これが「仕事」なのかと思って
衝撃だった。

おぃ、これが「仕事か」と
悔しさより年をこせない私たちは
門松に突進する他、方法なし。

ウケケケ、わが体内より投げ出されし
目玉おやじが門松の周りを
くるくると。

※注)目玉のおやじの体内戦術(下記)
(ウィキペディアより)

その体の小ささを活用し、
敵に呑み込まれたり自ら体内に
侵入したりして内部から攻撃する。

ウケケ、西本もしぶとくこの戦術でゆきませう。

都市の詩学―場所の記憶と徴候
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今日のお風呂の一冊、本当に本当に素晴らしい、
あまりの美しいまちづくり本が。。。
本当にどうかこの本で見事に明かされている
場所の記憶の紡ぎ、魅力・・・圧巻です。
まちづくりの真髄って何?
まちづくり会社をとくに経営される方、行政の方
におすすめ致します。

浅はかな見せ掛け、形づくりで、地域を嘲るような
一瞬を二度とつくらいために。


posted by にしもとちひろ at 00:42| Comment(1) | TrackBack(0) | まちづくりの会社をつくる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月18日

ニートのための大忘年会2007

コトバノアトリエは
オールニートニッポンを主宰しています。

雨宮処凛の「オールニートニッポン」 (祥伝社新書 86)
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さてさて!
ニートのための大忘年会2007

し、しげるくん(コトバノアトリエ)。

これは〜〜〜〜〜♪
来ちゃったねぇ。くるねえ。
新宿ロフトプラスワンでやるんだね。
こっれは超盛り上がるね。
最高でしょ!

あーん、商店街も
これくらいぶっとんじゃいたいね。

てか、しげるくんのは
オープンなのがいいよね。
イベントやってるからオープンだっていうんじゃなくて
組織もミッションもやり方もスタイルも
なんかオープンだよね。
なんかそうおもった。

本当に。やっぱすごいな。

商店街組織ってクローズドなんだよね。涙
だから悪いものだけゴボゴボ
沈殿しちゃうんだよね。
で、おまけにもっとあしきは
その沈殿物に我慢できねえって
ビーカーかき混ぜようとする
超菊池さん(狸小路)みたいな超大切な方を
さしにいったりするやつがいるんだよね。
けしからん!けど、お役所もそうだときくし
悔しいが、それがわがくにでござる。

立ち上がれ!

「本物の公共とは・・・
オープンにすればするほど
儲かっていい仕組み・サービスになる。
そこにあるんだ。そこにしかないんだ。」
(広石拓司)だね。

本当にオールニートニッポンは
「感激の嵐」な1年でした。
そのしめになんともふさわしい
イベントのご紹介です。

皆様、是非一緒にゆきましょう!
続きを読む
posted by にしもとちひろ at 06:38| Comment(3) | TrackBack(0) | まちづくりの会社をつくる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

とにかく大好きなので告白までに。

ちよだプラットフォームのこと。

当社はちよだプラットフォームの
アネックス01というところにオフィスを
かまえている。

ちよだプラットフォームの事業戦略とかビジョン
とか超魂&超大事な面白いところは
また別途ご紹介させてください。
今回はそういうのを支えるというか
そういうのがつくりだしている副次的だけど
本質的機能というか、起業生活になくては
ならない、まさにプラットフォーム、というところを
ご紹介いたします。

************************

オフィスにあんまりいないでしょ?と
いわれるがいるときは集中的にいるのだ。

コンシェルジュのところをチラ見すると
藤倉社長が見えると嬉しくなって
そのままエレベータに乗るんだけど
その日は1日なんとなく嬉しいものだ。

逆にお姿が見えないとなんとなく
気づかぬぬちになんとなく
寂しくなってきてしまって、
そわそわしだしてしまって、カフェ前で
新聞とか読み始めてしまう。

分析するとそうかもしれぬ。

夕方、ぷら〜っとカフェの前に立ち寄ると
たまに社長の笑い声が聞こえてきて
これまた嬉しくなって、トコトコと
カフェに入ると社長は
「お、にしもとさんだ、ご紹介しますよ。」と
ゆってくれる。

そこでいつも新しい出会いがある。

プラットフォームは
「おっご紹介しますよl
「最近なにしてんの、元気?」
が繰り返される場所だ。
SOHO事業者であったり、ベンチャーであったり
の私たちにとって、それは何よりの財産だとおもう。

働いているといつもいつももう嫌だとおもうことが
繰り返しおきて、会社をそのまま飛び出して
走っていってすぅっと神田川にとびこんでしまいたい
気分になるんだけど、そういう風にならないのは
歩いていると誰かしらが
「西本さん、元気ですか?」と
「結婚されるんですって!?」と
声をかけてくれるからである。

かずを(河村和紀)もいるし。
あっかずをは私がめちゃくちゃ
ご迷惑をかけまくっている
優しい自慢の兄です。あれ?かずをは
映像クリエイターなのか?
ディレクターやっけ
>かずを。ごめん。
あっかずをはmacだよ。

b0075066_17211685.jpg
エビスコ様のブログより勝手に拝借させていただきました)
→かずをなんだこれは、すごいかわゆいね。関わってるのけ?
明日教えてね。

って話がまたぶっとんじゃったけど

そんなこんなで
今日もいろんなことがあって
大変だったけど、
あっまだ頑張れるかもと思う。

プラットフォーム、家守事業は
大家さんなので、ほんと経営というか
バックオフィスが本当に徹底されてないと
きもちよく過ごせないから
そういう点も見えないご努力を
すごくされているんだろうなと
いつも尊敬してしまう。

あそこは不思議な場所だ。
すっごく不思議。
大人の学校というか、
第二の市役所っていうか。

ま、とにかく大好きなので
告白までに。

どうかいつもご迷惑をおかけしっぱなしですが、
末永くよろしくお願い致します。
posted by にしもとちひろ at 05:55| Comment(0) | TrackBack(0) | まちづくりの会社をつくる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月05日

会社の中に社会を持ちなさい

エリアマネジメントという会社だが
よくこんな名前をつけたなとおもう。
私はマネジメントということとは
程遠い世界に生息する生き物なきがする。

きのう、同志
佐野さん(株式会社 祭)がいっていた。

「なんか、ちひろちゃんて
おもちゃ箱をガーーーってひっくりかえしちゃった
みたいな子だよね。」

「え?」

「いや、だからみんなで拾わなきゃ、
片付けなきゃとか思うんだから、
全然気にしないで、褒め言葉だよ。」

「そ、、、う?ありがと」

さぁ、最近ようやく
そういうゴチャゴチャした私の近くに
みんな寄ってくださって、よっしゃ
一緒に片付けるべっていって、
「エリアマネジメント」がなんだかを
いろんな方が教えてくれるようになった。

本当にありがたい。
うちの会社は私たちがつくったのではなくて
社会の会社っていったら超おこがましいけど
みんなが会社をつくってくださっている。

私は間違いなく、経営者というよりは
「会社」=学校=実験場にいる
実験にワクワクしている生徒みたいな
やろうである。

社名の意味をみんなが考えにきてくれて
レポートとかくれる。

私はなんか感動してしまうのだ。

ソウダネ、同志寺井マンが昔
「西本はゲリラティック
エリアマネジメントラボとかいうもんを
会社内につくって、いろんなアホなことを
西本らしく試せばいいんじゃね?」って
いってたな。

会社の中に社会を持ちなさいと教えてくれた
恩師には心から感謝である。

そう、私は自分の会社名である
このエリアマネジメントが何なのだという
ことへの答えがほしく、模索しているような
毎日なんだと思われる。

起業当初から
どうどうと「エリアマネジメント」が
なんだかわかりませんといってる
社長もいけないと思い、無い頭をぎゅうぎゅう
ぎゅうぎゅう絞り、
一応定義づけをして、講演依頼も受けてしまうんだけど
当然、話してみて
そんなもんはわからんのであった。
そんなもんはどこにあるんだと思った。
事例とか出すけど、よぉわからんのであった。

くそっ。

というか、だから悔しくて
毎日私がいらいらしているのは
そのせいであった。

にしもとくんは
男にもてないとかいう理由で
いらいらしているのだといって
誘ってくれる
おじちゃまが昨今多いけど私は
確かにもてないけど、そんなことは
どうでもいいのですよ。

日本国にとって私が男にもてような
もてなかろうが、全く関係ないから、
そんなことはどうでもいいのですよ。

どうでもよくないのは
おっさん、あんたの目の前にある
この日本国であります。

てか、思うけどそういうおっさんは
「おねえちゃんの話ばっかりしていて」
この国に平岡公威(三島由紀夫)が
生きていたこととか、
宇井純がいたこととか、
ちゃんと知ってるのかしら。
そういう大地に一緒にたっていて
恥ずかしくないのでしょうか。

ま、私はそういう
自分の無力をひとのせいにして
ひとを罵倒したりしているだけで
かっこ悪くなったり、汗かいたり
もできないような冷笑的なおやじには
興味がないのでここらへんで。
死すべしおやじに割く紙面なし。

戻ると、エリアマネジメントとは
何かとかいうことだけど、そもそも
「地域活性化とは何か」とか
「まちづくりとは何か」とか
をしっかり考えずに
血税を投下して、「潤い豊かなまちづくり」
「活気のあるまちづくり」
とか行政もコンサルも街場のおっさんも
みんなで大合唱で「わけがわからないこと」を
言ってる病的な分野であるので
ま、私が同様に異なった角度から
病的であるのも許されてほしいと願っている。

私は仕事上いろんな場面に遭遇し、
自分の判断が原因で
いろんなことがおき、
それがまた楽しくも苦しくもある
原因なんだけど

その「そもそもこれはどういうことか」
をちっとも把握できないで大きな
権力とかに裸で対面し、
わけのわからない方向に
自分が、仕事がひっぱられてしまうことが多い。

そういうことが続くと
甚だしく落ち込む癖があって
そこから脱出するすべとして
本を回りに置いておくのであった。

今日私を助けてくれたのは
宮本憲一先生の本であった。

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posted by にしもとちひろ at 22:51| Comment(4) | TrackBack(0) | まちづくりの会社をつくる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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