2010年10月10日

ファーマーズマーケット @グランドアーミープラザ

朝起きて、今日は
ファーマーズマーケットに
行ってきた。

ファーマーズマーケット
@グランドアーミープラザ

今、帰ってきたところ。

すごく混んでた。

おつかいの
バゲットも買えたし
よかった。一安心。

バナナジュースを飲んで
おなかいっぱい。

マーケットにいたお兄さんに
頼んで、自転車の後ろに乗っけてもらえた。

間違った英語しゃべったのに
やっぱ、乗りたいって
全身で言ったら、伝わるもんね。

みんなたくさん豪快に買ってた。

帰り道、おなかがすいちゃって
バゲットかじりながら帰る。

なーんていいお天気!

ダーリン、起きてるかしら。

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2010年10月09日

マンハッタン大移動

NYの地下鉄って
急に電気が消えて
急に降ろされたりする。

映画の事件みたいで
ドキっとするけど、
ぼぉっと乗ってると
なーにチンタラしてんだよって
怒鳴られたりする。

東京は
1分でも遅れたら
申し訳ないとも絶対思っていないけど
「大変ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。」
ってメトロは言うね。

そんなこんなでマンハッタンを
ダーっと北上、190th Streetで下車。

クロイスターズ美術館(The Cloisters
ーメトロポリタン美術館分館
 Fort Tryon Park New York, NY 10040
 212-923-3700


絶対エレベータで出るんだよって教わって
エレベータで出たくせに、反対方向に行っていて
ちょっと半泣きに。

でも、戻ると、眼前にお花畑の小路。

アワーミュージック(ゴダール)の
第3編〜天国〜みたいじゃない?ここ。

ここはどこ?!

ハドソン川が風で荒れてて、小さな嵐。


でも静かで独特で綺麗で涙がでそう。


不思議な気持ち。

ちょっと泣きそうになって
バスで南下大作戦。


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2010年10月08日

キラキラとクリムト。シーレもしっかり観られたよ。

こんにちは、NYC!
2日目です。

時差ぼけが酷い。

なんとかやっていけるのは
お昼までだ。
お昼過ぎると、睡魔が酷い。

私は英語がほとんど話せないので
地下鉄もバスも本当にちゃんとしていないと
目的地にいけないと思ったけど、
そんなのって、面倒だって思った。

だから、一応行き先を決めて地下鉄に
乗るんだけど、
「あ、間違えた!」ら
(戻んなきゃとか!)あたふたしないで
とにかく後戻りはなく、乗り続けて
作戦変更することにした。
軌道修正はいのちです。
(結果として途中からそうした。)

で、本当は昨日は、ノリータと
チェルシーにいく
はずだったんだけど、なぜか違うラインに
乗っていることがわかったから途中で
86STで降りられそうだったので、
ノイエギャラリーへ向かう。

地図もあんまり得意じゃないんだけど、
マンハッタンていうのは
こんな音痴な私でも
超わかりやすいので、
5番街(ごーばんがい)、ごーばんがい、
ゴーバンガイ!とだけ唱えて歩く。

テケテケ歩いていると、
NEUE GALARIE っていう
フラッグが街灯にかかっていたんだけど、
私はマヌケで読めなくて、自分の行きたい
ノイエギャラリーじゃないと思ってた。

でも、、、恐る恐る、、、5番街角の
ビルに入ると、ドアマンが
カメラをしまえとか、かばんを開けろとか
いろいろ言う。
奥では15ドルっていうから
きっと何かのギャラリーには間違いない!!!

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アップステアーズっていわれて、
はぁとか思って
2階にあがると、クリムト
が眼前に飛び込んでくるでは
ありませんか。

嗚呼、間違いない。ノイエギャラリーだ。
ウゥ(涙)、あれはクリムト大先生の
アデーレ・ブロッホ=バウアーです。

ウゥ。金色のキャンバスよ。

嗚呼。



クリムトとシーレがあるとは
事前情報で聞いていたけのだけど、
結構ぼぉっとしていたので、
思わず、感動して、泣きそうになってしまう。

ウゥ。やっと出会えましたね。
7年前?に上野で生まれてはじめて
クリムト君(めっちゃ混雑だった日本人異様に大好きなクリムト展)
(※日本に来たのはダナエだっけ?接吻だっけ?
そんな有名なの来てないっけ・・・パラス・アテネかな。
複製を見すぎて、本物を観たことを覚えていないなんて哀しすぎ。)
には会えた気がするけど、Adele Bloch-Bauerは
初めてだったし、今日あまりに不意打ちのように
出会えたので、まさか、まさか・・・・って
感激し、6年前の諸々を思い出して、
ふぇ〜〜〜って、呆然。

あんまりにも嬉しくって、
1枚1枚、すごく丁寧に観る。

なんだ、この感動は。鳥肌は。

あまりに感動して、放心状態になり、
いつもだったら、クリムトを観て、
うーん、シーレの描くお尻は
青白すぎるよ!とかエッチすぎるよ!とか
もの寂しすぎるよ!とか、適当なこと言って、
シーレをちゃんと観なかったんだけど、
今回はシーレもしっかり観られた。

てか、シーレ28で亡くなってる。
ショック。知らなかった。。
てか、クリムトと28歳差で、
同じ年に亡くなってる。
なんだ、、、このさだめは。。

そんなシーレを
じぃっと観た。
デッサンとか凄いのね。
なんか、やっぱ、複製の伝わりとは
180度違うのね。ライブって凄い。

愛せた!

嬉しい!

帰りに、教えてもらった
お目当てのザッハトルテ
(@館内のCafe Sabarsky)を食して
(やーん、おいしすぎ!!!!!!!!!!!)
超ご機嫌で、セントラルパークを横切る。

みんな本当に走ってる。走ってる。

快晴。

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2010年10月07日

イチャイチャ

今朝方、時差ぼけなのか、
あったまがクルクルクルするなぁって
思ってたか、思ってなかったなとき、
猫におっぱいを踏まれて起きた。

猫ちゃんと一緒に暮らしたことの
ない自分はあまりの可愛さに感動。

ぐるるぐるる、ぐるるーって
すっごい可愛い。なんで、そんな眼が
真ん丸いの?顔を舐めてくる。

!!!!!!!

かわいすぎる=。
寝ぼけて、イチャイチャして起床。

さむぅい!!!

猫ちゃんと窓の近くへ。

窓からぴしぴりし
外気が感じられる。

ねぇ、猫ちゃん。
今日から1週間、
こんな娘だけど、どうかよろしくね。

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2010年10月06日

こんにちは、NYC

初・コンチネンタル航空。

エコノミーってすごいね。。。
あの過酷さは
夜行バス以上です。
間違いなく。

ずっと座って、
電気消されて、
2時間おきに起こされて
なんであんなにずっとずっと
望みもしないのに
徹底して美味しくないご飯を出される。

あれは本当にブロッコリーだったんだろうか。
あれは本当に鳥だったんだろうか。

ビア樽みたいな客室乗務員のおばちゃんが
「チキン、チキン、チキン、チキン、チキン」
って言いながら、台車で近づいてくる。
あんなに連呼しなくったっていいじゃない。

私は遠くで声を聞いていたときは
笑えていたが、近くに来るにつれ
もう間違っても、誰もフィッシュって
誰も怖くていえないんだと思った。

私も、チキンって小声で言う。
恥ずかしいねえ。

お手拭も、アイスも、パンも投げるし。
すごいよ、投げるんだよ。

まあ、ご飯が不味いことは
別にもうよい!かもしれないんだけど、
そんなことより、
いちばんこまったことは
コンチ機内が冷蔵庫ってか、
冷凍庫?状態だったことである。

カナダに紅葉を観にいかれるという
隣のおばあちゃまが震えていらして、
これはまずい、、と思って、
too cold とか、air が
directly だ!!って必死に
4回も行ったのに
OK、アハーみたいなこと言われて、
一向に改善せずに私たちは暮らした。

半そでのビア樽おばちゃんは
「あんたら、寒いわけ?」みたいな
顔して、台車をガーガーしてる。

私は、やばい、
殺される、殺されるって思った。
12時間フライト耐えられるんだろうか。

なぜ、遠方のアメリカンガールのお姉ちゃんは、
キャミでいられるんだろう。

困惑していると、おばあちゃんが
「新聞を体に巻きましょう」というので、
一瞬、本当にそこまでしないと。。。。と迷ったが
おばあちゃんが日経新聞を分割しはじめたので、
日経新聞を体に分けて、かけあった。
(おばあちゃんは文化面を、私は1面を)

日経新聞をこういう風にシェアするとわ!
電子化では体感できないことはこれくらいかね。

おばあちゃんが
少しはマシでしょうか、と聞く。
マシだと信じたい。
ヘラルドトリビューン誌もいただきましょうかって。

おかげで「4年ぶり、日銀ゼロ金利緩和」の
記事がそりゃそりゃじっくり読めたこと、読めたこと。

その後、全く室温のあがらない機内で
映画しかないと思い、
一生懸命、生き延びる内容の映画を探す。

一作品目はおとうと。
案の定、観て、泣いてしまい、
泣いてると優しいビア樽おばちゃんが
冷水を何杯もくれた。

引き続き、体を冷やすまい、冷やすまいと、
ゴッドファーザーを1、2、3観て、無事、着陸。

結局、一睡もできなかったけど、
とにかく生きてる!

おばあちゃんと握手してお別れ。

どうか、お気をつけて。

しわしわで、優しいぬくもりがしたよ(まる)。

ようやく、着いた。
嬉しい、わたし、生きています。

こんにちは、大好きなNYC。
お久しぶりです。
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2010年10月03日

あたし悔しいから

アルジェ駐在の
知人から、ラマダン
(1ヵ月の断食シーズン)が終わって
ようやく日常が戻ってきたよって。

そうなんだ!
なんか私と当たり前だけど
全然違う
1ヵ月を過ごしてるんだって
ちょっとびっくりした。

全然違うといえば、、
(いや、まったく関係ないけど)
そういえば、放って置いた
コリンウィルソンの
『アウトサイダー』を読み始めた。

絶版のこの本に
出会えたのは、オヨヨ書林@金沢竪町で
買ったものだ。嬉しかったなぁ。発見したとき。
オヨヨでは、そのとき、アンリ・ミショー詩集も
買えて、本当にホクホクでした。
いい値付けだったけど、仕方あるまいで。

(ああ、金沢といえば、
金沢文圃閣(古本屋)に行きたい。。がために
金沢入りしたい。今年いけるかな。)

話し戻して、
25歳のウィルソン君が
突如、冒頭から
アウトサイダーの資格とか要件とかを
導くために、というか、
とにもかくにも、アウトサイダー
に相応しいやつはどいつだ?、出て来いといわんばかりに
著名な思想家や芸術家の大先生をメタッギリにして
堂々と勝手に分析している
(としか、あたまのない私にはわからなかった。)

「アウトサイダー」は
常に不幸ではあろう、が、
「インサイダー」たる何億もの大衆に
幸福を保証する代理人こそ「アウトサイダー」に他ならない

とか、

少なくとも、信念のない群衆の一人には成らないでくれ。

とか、誰か、思想家や芸術家のことを引用しては、
そのとおりだ、彼はアウトサイダーだ、
いや、彼は違うとか、半ば絶叫しながら断じているのである。
(としか、読めない。私には少なくとも。)

なんだこれ、と思った。
こんなこと、していいんだって。

そんなことしてるもんだから、
熱っぽい、てか、熱っぽすぎる。
断定っていうか、こんな断定していいんだって。
なんか、うひゃひゃひゃって笑いたくなるような
すごいエネルギーを持って書かれていて、
ちょっと消化不良どころではなく、
あまりにこのウィルソン君のお仕事に
(内容はよくわからないのに)ただ圧倒されて、
なんだか、読んだ後、わたしなんて、なーんも
だめじゃーんって急にちっちゃいなあ、って思った。

悔しいから
お風呂に入ることにする。
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2010年10月02日

おみせくるくる

お久しぶり。
月光荘画材店
大好きよ。

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今日はこのお店@銀座を皮切りに
ずっとお散歩をしてた。
いいお天気だったし。

@なかめ
川沿いを歩きながら、
あー、山口智子のお店、どこだっけと
思った瞬間、目の前に山口智子がいて
本当に心臓が飛び出るかと思った。

でもなんでか、燕子花(彼女のお店)が
どうしても見つけられない。
どうして・・・・(場所がわかんなくなった。)
どこにいったのぉ?
いろんな伝統工芸品が綺麗にデザインされて
よかったじゃない。ちょっと堅かったけど。
どこにいったのぉ?
西郷山下の交差点のとこにあるんじゃなかったっけ。
なんか、違うお店だし。
まさかの閉店??!!!!!

気を取り直して、COWBOOKSへ。
お店に入った途端、
さっきまで家で聞いていた
キーシン(ムソルグスキー:展覧会の絵)
が流れてきて、私は思わず
手にとろうとした
ブレヒト詩集(みすず書房)を
落としてしまう。

本当は我ら憧れの「盛岡ノート」を探しにきたのに
また、なんでかちょっと動揺して出てきちゃった。

気を取り直して、
大好きなnote et silenceに
たどり着いたよ!

やーん、コート超可愛い。欲しい。
ワンピ、超欲しい!買おうと思ったんだけど、
珍しく、なんとなく諦めてしまう。

でもなんて、ここのお洋服は
意外とお手ごろ
(私たちの言う、いわゆるNPO価格(情けない)
第一、JAM、NPOじゃない)で、
お色が綺麗なんでしょう。
大好きよ。
表参道ヒルズ店だと、売り切れの服やサイズなのに
なかめの路面にはあったりで、嬉しい。
その意味でやっぱ、なかめ万歳!

カップルがベンチ@目黒川沿いに座ってた。
別れ話じゃ、ありませんように、ありませんように
ブツブツ背後から祈る。(余計なおせっかい!)

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なんか、なかめは私、やっぱなんか
よしみんやなかちゃんがいないと
歩けないや、って思って、
容易に諦めて、電車に乗って、おもさんへ。

ユトレヒト(青山)が
混んでいて混んでいて
おったまげる。

「ポケットに山を」が欲しかったのに
ない!!!!!

エーンって思って、
真っ白な
きれいなノート、ナヌーク
を買って、外苑西通りのほうへテクテク行く。
45Rのお店へ。

途中、メロキーを見かける。
またなぜか、心臓が飛び出しそうに。
メロキーだって、
すっごいニヤニヤしてたから、
絶対メロキーだって思った。
いたずらそうな眼で笑ってた。
けど、彼女さんらしき女の子と居たので
声かけられず。

なんか、南青山、西麻布らへんの、路面店の
空き具合、店舗の変遷にびっくりする。

相変わらず、バルビゾンバルビゾンバルビゾンだなあ。

Badou-R(45本店?)が全然全然見つからなくって
本当に半泣きに。六本木通りと駒沢通りの交差の
角を曲がって、どこ?!。。。

え?ここなの?

全然、看板も出てないし、
住宅地で誰も絶対わかんないよ。

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竹が植えてある料亭の小道みたいなところを
行くと、え?ここお店?みたいな場所。

ここが私の大好きなあの大好きな
手触りとやさしい色の
お洋服をつくってくれている本店なのね(涙)

嬉しかったけど、へとへとだし、建物の立派さと
ここはお店なの?みたいな雰囲気に
なんだか、圧倒されてしまう。

お客は私しかいないし。

この建物、新設ですか?と聞くと
ええ、本店なんで、ちょっと
皆様をおもてなしをとのことで、
京都の職人さんに
きていただいて、がんばって
つくりました。

こういう日本的な建物のため
外国の方もお招きし、
お客様に年に4回、特別な
パーティをやったりしております
など、とおっしゃる。

でも、なんと、せっかく行ったのに
結局欲しかった、カーディガンが
サイズがなくって、大ショックで
そんなぁ・・・ってなっていた私に
いらっしゃっていただいて
ありがとうございますって
店員さんがお茶をいれてくれた。

ありがとう、店員さん(涙)

渋谷駅につくころにはへとへと。

歩いちゃった。眠いよ。
PCも持ち歩いてたし。
一眼レフも持ってたんだ。

もう歩けないよ。
って半泣きだったけど、めげずに
銀座へ戻ってくる。

もうお洋服も本も買っちゃだめって
言われたのに、私、それを買えなきゃ
力がはいんない。

でも最近、画材をそろえられてきて
ちょっぴり嬉しいな。

そろそろ仕事をしないとかも。
なんて、うそばっかり!


posted by にしもとちひろ at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月26日

久しぶりに高松に来ています!

久しぶりに高松に来ています!

デザイン系、まち系の
ねえやん、にいやんと
これから小豆島に渡ります。
(瀬戸内芸術祭)

私は貧乏なので、一人夜行バスでしたが
腹巻もしたし、靴下も2枚履いたので
快適でした。

後ろの子の方言がめっちゃ可愛くて
いい、子守歌でありました。

ところで、バス下り場から
丸亀商店街まで
テクテク歩いて、どうなってるかな
どうなってるかなと、珍しく
まちづくり屋らしく
思っておりました。

前はちょうどオープン時(A街区)に来たんだけど、
変わってるのかなと思いながら、テクテクしていました。

うーん!
なんか、レジデンス増えたな〜てな印象。
なので、住人らしき人が歩いている。

普通商店街というのは、もう大きいところ
(アーケードがあるようなところ)は
人が住んでいないので、朝の7時、8時代は
カラスさんと猫ちゃんくらいしか、いないのですが、
丸亀、歩いてるな〜と思いました。

そ、し、て。発見。
「丸亀町商店街直結(隣接)」
マンション広告。

商店街直結(隣接)単体で
勝負している広告をはじめてくらいに見たような。

普通は、駅近、南向きが太字、
+アルファで、小学校、スーパー、病院、公園
くらいがタイトルに出ます。

「丸亀町商店街直結(隣接)」
商店街単体で出してる。
下の副題はーマチナカ立地の新しいライフスタイルが
始まりますーでした。

その下の説明書きには
地区計画云々、用途制限、高さ規定、壁面位置制限等、
利便性だけでなく、町並み・都市美へ配慮しています。

と。

ウエストが30戸(1LDK、2LDK、3LDK)
イーストが12戸(1LDK、2LDK)

ともに
1〜3階は店舗で、そのうえがメディカルモール、
そのうえが住居(一部事務所)とのことです。

事業主:高松丸亀町まちづくり株式会社
売主:大和ハウス工業株式会社
施工:大成建設・大和ハウス工業特定建設工事JV

後で、このまちのマネジャーさんや
お姉さんたちに詳しく聞いてみようと
思います。

さて、でも私が一番愛しているのは
おじちゃんが釣竿を自転車の後ろにさして
のったら、のったら、走っている姿です。

「おじさん、おうどんが食べたいんですけど。」

急に話しかける私に、すっごいにこにこして
丁寧に説明してくれます。

ただ、おじさんのお話と私の理解力が相まって
結局、聞いたけど、まったく場所も、店名も
わからなくて、結局、私、
まだおうどんが食べられていないんですけど、
でも、私はこういうの、(やっぱり)好きです。


posted by にしもとちひろ at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | まちづくりについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月24日

また来るわって思うもの

再開発の駅ビル、駅周辺には
チェーン店しか入るところがない。

言い切ることはできないけど、
ま、結構そうだと思います。

で、どしゃぶりだったし、
デニーズへようこそで。

ぼぅっとして、
前方に
仲のよいカップルが
ハンバーグを食べていたのが
みえました。

あーん、はしてなかったけど、
ラブラブそうな。

そこにね、
お客様、お水のおかわりは
いかがでしょうかといって
何か悪いことでもされたかのような、
カップルが何かしてしまったかのような
面持ちで店員が接近してきて、
恋人たちの会話を中断し、
丁寧に水を注いでくれておりました

恋人たちはせっかく
ハンバーグ食べて、なんか
はやく帰っていいことしよ!って
気分だったと思うのに、
なんか、空気が凍っておりました。

私はあんみつぺろりしながら
それをじぃっとみていた
怖いおばちゃんなわけなんだけど、
そこで、デニーズのこの
マニュアルって、一体何なんだと
思ったわけです。

水は気づかれずに
さっとついで、すっとだせばいいと思ったのね。

なら、セルフですって言い切っちゃえばいい。

あー、水?水なら、あそこ。見りゃわかるだろって
言ってくれ。それが親切、丁寧、接客ってもんであります。

デニーズへようこそって。
そんなことのん気に言ってる場合じゃない。

やっぱ、チェーン店は変だ。
これがトップレベルな日本の接客なのかしらと
考えたわけです。

でも、確かにピッツでスタバに入ったとき、
あまりの接客の悪さにびっくりしたけど、
(確かに日本のスタバ(初期はもっとよかった)は
質がおちたとはいっても、接客すごいんだって
思った。)でも、日本みたいに、、丁寧さが不快っていう
不快は感じなかったなぁ。

なんだ、あんなに愛想悪くて、いいのね!
こちらお客さんなのに、お金払ってることなんて
意味ないのね!そうたかが4ドルだもんね!って
ある意味
スッキリしちゃう感じが逆に新鮮ねって。

我ら、日本国のコンビニの店員は
「いらっしゃいやせー。」
「ありがとござした、またおこしくさい。」
早口言葉みたいに、言えてないかんじ。

なのに、おうむみたいに連呼していたりします。

それ、言わないと、店長が怒るの?
マネージャーが怒る?
そんなとこ、やめちゃったらいいよ。
身体によくないわ。

高円寺の都丸書店の店員を見にきたらいいと
思います!

ここまで?!っていう、無愛想な店員さんよ。

いらっしゃいませも、ありがとうございましたも
言ってくれない。レシートもくれない。

でも、とっても愛しいわ。
また来るわって思うもの。

まあ、そんな感じ。
posted by にしもとちひろ at 13:01| Comment(0) | TrackBack(0) | まちの風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月21日

そのスケール

堕落論は何冊買っても消失する。
不思議だ。どこかに奉納してしまうのではないだろうか。
無意識に。と思ったら、実家に2冊発見した。
角川文庫2冊である。
え!角川文庫にもあったんだ!
驚きである。

安吾を読むといつも
ほんとうにびっくりしてしまう。

17歳 父死去。
父に関してはむしろ無関心であったが、
このころ地方政治家としての父の自伝を読み、
そのスケールの小ささを知って、軽蔑の念を
抱くようになった。

安吾はおとおさんのことまでもこういうだけでなく、
秀吉から何まで、すぐにスケールが小さいと言及して、
それは言語道断であるほど卑小すぎ、
ただ直接に俗悪そのものでしかない、と
まで言う。

だけど、最近
むしょうに気になるのです。

安吾の愛した
矢田津世子女史のことが。

なぜかというと、
安吾を読んでると、やっぱり
この人、絶対、大変な愛をしたなって思って
仕方ないのだ。
私は太宰や吉行を読んでいても
(苦手なのであまり読めていないが)
安吾ほど、あんまそうは思わない。

でも最近思ったのが
そういう恋愛をしている人、したことのある人間は
恋愛のことなど、小説には書かない。
エッセイで遊んだりするかもしれないけれど。

うんと、あまりうまくいえないけど
小説を読み終わったあとに、
恋愛しか、主張で残らないような、書き物を
彼らはしない。
愛したことが底流にあるが、決してそんなことは
書かない。書かずとも、自ずとそこに在るからだ。
自ずとある、自明を文学に乗せるのは至難ゆえ。

矢田女史は
神楽坂とか、いい作品を残したようだが、
私は存じ上げなかった。

安吾は文壇で評価を受けた彼女の才能を
自分が評価できないものだからといい、
認めなかったようだ。

安吾はこう書いていた。

5年間思いつめて接吻したら
慌ててしまって、絶交状をしたためて失恋した(教祖の文学)。

一方、矢田女史はお友達に
安吾とのことを
「自分はとういう意味にしろ圧迫する人を持ちたくないのです。
そのために萎縮する性質だから。」こういったという。

安吾はおそらく
矢田女史の作品をスケールが小さい!と
思って、5年間思いつめて接して、
結果として、圧迫し、
最愛なる人を萎縮させた。
よくあるような話であるけど、
5年後、プラトニックで
ようやく接吻できたけど、
なんだか狂って
絶交状を送ってしまった、
というあたりがなんだか沁みる。

まったく、よくわかっていないけど、
この感じ、スケールが小さいという
悲しみをお腹に入れながら、5年もあたためた
感情かと思うと、なんだか哀しくなってしまう。

ていう、わたしのような、安吾狂いの多さから
矢田女史は講談社文芸文庫に入れてもらえた。
私たちは彼女の作品を読めるようになった。

こうかくと、ひどい。
あんまりだ。
あまりにも矢田女史に失礼なので
私は神楽坂を、彼女の作品を読もうと思う。

秋田の五城目の出だ、そう。

すばらしい先輩たち
にしても、タイトルどうにかならんかね。

それにしても、作品が残っていて、作品を彼女が
残していて、本当によかった。

やっぱり、作品は残すべき、と思う。

やっぱり、作品は残すべき、と思う。

「残す」とは、いかに。

文学という道標は
そのスケールにおいて案外あてになるようで
ならないんじゃないかと、思ってみたくも。

いや、

その届かぬスケールの
大きさの圧倒に触れてみたくも。

でも、とはいっても
作品という文学のスケールの話は
やっぱり、哀しい哀しいと思ってしまうのは
なぜだろう。
posted by にしもとちひろ at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 私の日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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